ハーレーオイル

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  • 2011年7月21日 サイトを公開しました。

エンジンオイルのオイル粘度とは?

オイル粘度

エンジンオイルは、さらさらの液体ではなく、少しとろっとした感じがします。

「とろっとした感じ」がどの程度かを表すのが「オイル粘度」という数値です。

オイル粘度が下がりすぎると、金属同士をスムーズに動かす「潤滑作用」などが、うまくいかなくなります。

オイルの周辺の温度が上がりすぎたとき(エンジンの発する熱、金属同士の摩擦によって生じる熱、夏の暑い時期など)には、エンジンオイルの粘度が下がる傾向があります。

「高温のときにも粘度が高い状態を保てるオイル」があればいいのですが、逆に「低温のときでも粘度が高いオイル」は、よくありません。

あまりに低温でも粘度が高いオイルを使用すると、エンジンがうまく始動できないといった問題が生じてしまいます。

冬と夏で、違う粘度のオイルを選ぶというライダーもいます。

エンジンオイルを選ぶときには、ベースオイルの種類、オイル粘度、かかる費用などを検討して選んでください。

また、エンジンオイルは定期的に交換していくものなので、長期にわたる資金計画を立てることも、大事です。